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前日 6月27日にフランス出張から帰ってきて、あわてて阿寒川釣行の準備を始めた。 島根の師匠から指定のあったクワヤマカクスイ(♯16、♯18)、スイミングストリーマ(白、黒)、それにくわえて、モンカゲ(ダン、スピナー)他エルクヘアカディスなど急遽作成し、一通り荷物を詰め込んでベッドに入ったのが朝4時過ぎ。 普段なら海外出張から帰ってきて2~3日は時差ぼけに苦しむところだが、翌日が釣りとなると事情が違う。朝もすっきり目覚めて関空に向かう。

関空で、島根、岡山からの5人と合流。女満別経由で夕刻ホテルエメラルドに到着。チェックインし、さっそくイブニングに滝見橋に入った。

おおっ 居る居る! ライズも時々あるし、よく見ると魚がところどころ定位している。

興奮を抑えて、まずはクワヤマカクスイを結んだ。何度かキャストしても魚は反応せず。もう少し小さなフライに変えてみることに。今年まずまず好成績のチカブーウィングのクリップル・ダンに変更し、ついでにラインを6Xに落としてみた。すると何投目かに魚がフライをくわえて一気にRun。6Xのティペットは簡単にブレークされてしまった。

これで終わりかと思ったが、しばらく見ているとすぐに新しい魚が流れの中に入ってきてなにやら捕食を始める。やはり阿寒川はすごい! 今度はティペットを切って、5Xのリーダー直結で小型のクリップルダンを結んだ。しつこく流してやっとヒット。45cmのレインボーだった。暗くなり小さなフライが見づらいのでライトケイヒル♯12に換えて、今度は49cmのレインボーをランディング。ここですっかり暗くなったので初日のイブニングを終了した。


阿寒川2日目:

今日のタックルは、ブッシュマスター6’9”-♯4。 それに今回の釣行で田代(法之)さんご指定のブッシュマスター・リーダー4x + 4xティペット の組み合わせ。 

滝見橋から入って釣り下って行った。途中ぜんぜん魚の反応なく、魚の姿も見えずに雄阿寒ホテル前に到着。ここでは、流れの中に定位する魚が見え、散発的に派手なライズも起こっている。しばらくドライを流してみたけれど反応なし。フライチェンジしてもことごとく無視され、ニンフにチェンジ。ビーズヘッドのニンフでようやく1尾キャッチし、ストマックをみると、小さなニンフばかりだった。これにあわせて、♯18のフェザントテールにフライをチェンジしてみると、たちまち連続してアタリが出るようになった。しかし、フックが小さいせいかフッキングしない。あるいは直ぐにバラしてしまいランディングできない。とうとう完全に無視されてしまった。

夕刻、田代さんと合流しイブニングポイントに移動。昨日はここで盛大なイブニングライズがあり、田代さん一行は大いに楽しんだそうだ。ところが、今日はどうも様子が違うらしい。昨日に比べてかなり下がった気温のせいか、モンカゲロウの流下もライズもまばら。それでも、田代さんがあらかじめ示したポイントには確実にライズが現れる。しかし、それがことごとく難しいポイントである。そんな中、さすがQちゃんが一発でライズを取りランディング。

そして僕の番が来て、モンカゲ・フローティングニンフで次のライズを狙った。しかし、ここでもまた無視。自分ではきれいに流せているつもりだったが、田代さんからは「まったくダメ! その調子だと100万回流してもダメだ!」と厳しいお言葉が。ここではリーチキャストなんかではダメで、L字キャストでティペットに十分なスラックを入れて完全なフライ先行でナチュラルドリフトをしないと魚が食ってくれないとのこと。しかし、L字キャストなんて練習したことも無いのにどうしたら? 結局、魚は出てくれず夕暮れとなった。。 ヘッドランプを点けて雄阿寒ホテル前まで移動。

田代教室の今日のポイント:
①L字キャストでスラックを入れ、フライ先行で流すこと。
②魚が掛かったら、とにかく魚を下流に走らせないように、竿を上流側に倒してラインを水中に入れラインの負荷も魚に掛けつつ、バットまで十分にまげて魚にプレッシャーを掛けて魚を上流側に持ってくる。このとき、グラスロッドがその特性を発揮する。

夕食後も部屋で田代さんからいろいろ手ほどきを受けることができた。とにかく、グラスロッドのアドバンテージと、ティムコから出るグラスマスター・ミッジ(♯3)とドゥオーフ(♯4)について熱く語られていた。どちらも発売前から予約だけで完売とのことだったが、現在製造が遅れており、僕も2月にミッジの予約を入れたが、いつ手元に届くことやら。


阿寒川3日目:

朝一で阿寒湖に入るつもりだったが、昨日も夜更かし、というか朝方までワイワイやっていたので、阿寒湖は見送り、10時出発で阿寒川に入った。今日は滝見橋と雄阿寒ホテル前の2隊に分かれて、夕刻に昨日のイブニングポイントに集合することになった。

夕刻になって、また昨日と同じ場所でライズが始まった。 昨日より気温は高く、虫もライズも昨日よりは多い。 そんな中、向う岸の岸際ぎりぎりの水中から出た木の脇で定位するライズを発見。しつこく狙ったが完全に無視されてしまった。魚は頭上を流れるフライを気にもとめない風で、背びれを見せた状態で悠々とライズを繰り返していた。よく見ると流れてくるモンカゲロウ・ダンを食べているようだが、僕の流しているフライよりもサイズがだいぶん小さい。ぴったりのモンカゲロウ・ダンがないので、よく似たサイズ(♯10)ライトケイヒル・スタンダードを流してみた。これが、流してみると、周りのモンカゲロウととても似た感じで GOOD。 そして数投目にとうとうヤツが大きな口をあけてフライをゆっくり飲み込んだ。っと、一呼吸おいてぐっとあわせを入れるとロッドに強烈な躍動感が伝わってきた。普通ならリールファイトに持っていこうとするところだが、昨日の田代さんの指導を思い出し、ロッドを上流側に倒して竿が折れるんじゃないかと思うぐらいバットから曲げて魚が下流に走らないように常にテンションをかけて、魚を上流側に引っ張りあげることに専念。ラインをどんどん絞り込んで行き、とうとうリーダの根元がトップガイドを通過するところまで持ってきた。あと少し。ロッドをさらに絞り込むが、魚は流れの中で頑として動かず。ついにラインブレークで勝負あり。4x の力勝負で負けてしまった。あ~。


阿寒川4日目(最終日):

とうとう最終日となってしまった。 空が白み始める3時半ごろ、阿寒湖・フィッシングランドの桟橋に向かう。 静かな湖面に散発的にライズがある。キャストの届く範囲でも。6番のフローティングラインにスイミングストリーマーを結びリトリーブを開始。周辺ではライズがあるものの、フライへの反応はなし。しかし、隣のKさんはサクラマスとひれピンのレインボー50cmを上げる。そんな中、僕はというと、久しぶりに投げる6番ロッドでループはむちゃくちゃ。途中から、釣りはあきらめ、キャスティング練習の様相になってしまった。

阿寒湖は数年前にアオコが大発生し、アメマスが大量に死んでしまい、かわりにサクラマスを放流したらしい。 アメマスは以前のようには釣れないらしい。 しかし、桟橋からみたライズするレインボーの大きく立派な尾びれをみると、やはり阿寒湖はすごいと思う。

一旦ホテルに帰り、朝食の後、チェックアウトして阿寒川に向かう。今日の飛行機は午後なので、出発までの2~3時間は雄阿寒ホテル跡周辺で楽しんだ。ピーカンの真昼間でも木陰にはライズがあり、最終日もマスと遊ぶことができて最高。

今日から夏日が続くらしく、最高のイブニングが期待できるとのこと。 あと一日滞在する3人の友人が心底うらやましい。 それに午後には、有名なロッドビルダー、マリオ・ウジニッキ氏も田代さんに合流するとのこと、数々の心残りに後ろ髪を引かれながら、阿寒川を後にした。

良い川と最高のマス、それに趣味を共にする友人たち。 たった4日間だったが、最高の休日だった。 阿寒川 最高!
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2008.06.28 / Top↑
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